svn:externalsが相対パスに対応 svn-1.5.x
http://subversion.tigris.org/svn_1.5_releasenotes.html#externals
英語ちゃんと読んでなくて気づかなかった。
subversion-1.5.xからsvn:externalsが相対パスに対応した。待ってましたよ、この機能!
ようするにリポジトリ上のシンボリックリンクが使えるようになったのです。
仕事で共通ライブラリ開発をやってるので同じリポジトリ上のゲーム&ツール群が同じライブラリを参照していますが、わざわざsvn:externalsの絶対パス指定を使っていました。つまりサーバー(URL)移動=即死でした。本来コピーを使うべきなのかもしれないけど、基本的にすべてのアプリケーションがHEADを触っているので各フォルダ内ですべてが完結するにはこの方法しかなかったんです。
subversionを使い始めた当時、まさか相対が無いわけないと思って調べたけど結局対応していなくて、本来こういう使い方はNGなんでは?とどきどきしていましが、やはりみんな思ってることは同じみたいですね。感動です。
やっぱりsubversionとTortoiseSVNは偉大だ。21世紀最高のソフトウェアです(早すぎ)
ちなみにうちのリポジトリ、途中でリポジトリリセットがあったにもかかわらずリヴィジョンがもうshortの限界に達します。
あれってリヴィジョンどのくらいまでいけるんすかね?uintまでいけんのかな?
【余談】
このsvn:externalsですが、使いすぎるとタグづけが面倒になります。なぜならタグづけしようと思ってフォルダコピーしてもsvn:externalsは必ずHEADを見ているからです。
svn:externalsにブランチ時のリヴィジョンを記述するのもひとつの方法ですが、うちの場合はスクリプト作ってsvn:externalsをフォルダコピーに展開するようにしました。
結局タグが必要になる場合、事前に求めているタグがどうかをリポジトリ上のデータでチェックするので、svn:externalsだと辿るのが面倒になります。
で、本来の目的を忘れる
http://sourceforge.net/project/shownotes.php?release_id=623175
TortoiseSVN-1.5.3がリリースされたので何が変わったか見たかったんだった、間違えてリリースノート開いたら↑に気づいて本来の目的を忘れました。
1.5.3で右ドラッグ系のバグが取れてる。地味にうれしい。